副業アプリ開発部

副業でアプリ開発を始めよう!

【2018年最新版】副業でアプリ開発がオススメな理由8選!

副業でアプリ開発をする人は増えている?

ここ10年でインターネットが発達し、ブログ等で記事を書いてアフィリエイト等で副収入を得るという人が増えて来ました。

専門的な知識がなくてもサイトを作って情報を発信して、そのサイトに簡単に広告を掲載して収益を得られるようになった反面、多くの人がインターネット上の「広告」というものを認知してきました。

その結果、広告を無意識に無視したり、アドブロッカーと呼ばれる、広告を非表示にするプラグインを入れたりと、徐々に市場としてアッパーが見え始めています。

そんな中、スマートフォンアプリを開発して収益を得よう、というツワモノも現れて来ました。

スマホアプリ開発と聞くと難しそうだったり、よくわからない、とっつきづらいという印象を持つ方も多いかと思われますが、実はそうでもないのです。

ブログ等での副業同様、やってみれば意外と簡単で、かつ収益も確保できるものだったりもするのです。

徐々にではありますが、挑戦する人が増えてきている新しい市場と言えるでしょう。

副業でアプリ開発がオススメな理由10選!目次

  1. 初期投資が限りなく安い
  2. 難しい技術がなくても一攫千金を狙える
  3. 実はWebサービスより作るのが簡単
  4. 手に職がつくので、本職や転職活動で有利に
  5. 挑戦するリスクが低い
  6. 一度出来上がったら放置するだけで副収入が得られる
  7. 人と関わらずに進められるので、空き時間を有効活用できる
  8. SEOよりASOの方が市場が小さく参入しやすい

1. 初期投資が限りなく安い

副業というのは、文字通り仕事をして対価を得るということです。

その中には、物を売る形式の仕事や、サービスを売る形式の仕事が大まかにあります。

製品を作って売ることを考える場合、そこにはかなり多くの工程が必要になるでしょう。

どんな製品を作りたいかを考えて、それを何らかの図面に落とし込み、動きがあるならその動きの様子を表現する方法を考えて、製作所等に依頼し、なんども調整して完成というところでしょうか。

自分で作るにしても、売れるほどの製品を作るためにはそれなりの設備が必要になることもあります。

木工製品なら材料の木や、加工のためのドリルやノコギリ、より素早く多彩な加工をするなら電動ノコギリ等の中型の機械も必要になります。

電気製品であれば基盤やはんだごて、ケーブル類、チップ類などの道具と材料が必要です。

革細工や裁縫では、ミシンや専用フォーク等が必要になるでしょう。

 

サービスを提供するとなると、より投資が必要になる可能性があります。

サービスを提供する場所を借りるならその賃料もしくは購入費用が、訪問するならその交通費がかかります。

また、人と対面してサービスを提供する以上、身だしなみ等も整える必要もあるでしょう。

 

様々な備品が必要になるのが、一般的に物を売ったりサービスを提供するスタイルの業種なのではないでしょうか。

その準備等を考えると、本業に一日8時間を割いて残りの時間で副業を、というイメージの働き方を想像している人からするともはやそれが本業だ、という感じになってしまいます。

 

一方、アプリ開発での副業は対照的です。

パソコン1台、インターネット、電源

これだけです。

 

「これらを揃えたら10万円くらいかかりません?」

確かにその通りかもしれません。

しかし、今の時代であれば、上の3点セットを持っていない方が珍しいのではないでしょうか。

アプリ開発での副業に興味を持つ方々なら尚更だと思います。

 

製品の販売やサービス提供に比べると、追加投資が必要な人はだいぶ少なく始められるという意味で、「初期投資が限りなく安い」副業であると言えるでしょう。

 

2. 難しい技術がなくても一攫千金を狙える

副業をする理由には様々なものがあるとは思いますが、「業」であり趣味ではない以上、お金を稼ぎたいという願望があるのではないかと思います。

 

「お金を稼ぎたい」という感情自体、全く後ろめたいことではありません。

特に、副業でお金を稼ぐということは、本業プラスさらにもう一つ、場合によっては二つ以上の価値を社会に提供するということです。

お金を払いたいと思えるような副業ができれば、そのサービスを受ける人にとって確実に価値を与えていることになります。

  • お金を稼ぐことで、趣味にもう少し予算を割きたい
  • お金を稼ぐことで、自分の企画への自信を持ちたい
  • お金を稼ぐことで、自分のスキルの価値を感じたい
  • お金を稼ぐことで、提供するサービスを維持して、より良くしたい

どれも素晴らしい考えだと思います。

 

さて、アプリ開発Webサービス開発が流行っている背景として、

「素人でも一発当てることができる」

ということがあるのではないでしょうか。

もちろん、素人の定義は曖昧ですが、「ある程度の勉強で」という意味合いです。

 

有名なTwitterでさえ、主軸の機能は「短文を投稿できる」という、ブログの何倍もシンプルな仕組みだけといえばそれだけです。

最近でいうと、Twitterと連携して匿名で質問を送ることができるWebサービス「質問箱」が一気に流行りましたね。

  • 痒いところに手がとどく機能
  • その発想はなかった!という面白さ

それらがうまく組み合わさると、あっという間に人の心を掴むアプリやサービスを作れてしまうことだって十分あり得るのです。

 

Webサービスでは広告収入が初心者にオススメの収益化方法でしたが、アプリ開発では少々違います。

Webサービスと同じように広告を入れる方法ももちろん存在します。

 

しかし、アプリ本体を有料にしたり、アプリ内課金という形でユーザーから直接お金をいただいたりすることも簡単にできるのです。

 

「記事を読み、気になった広告をクリックして、何らかの商品を買ってくれたらその紹介料が入る」

という広告の仕組みに対して、アプリ課金ではそのアプリの提供する機能に対して直接対価を得ることができます。

 

それはつまり、人を誘導するのではなく、純粋に自分の考える面白さや便利さに共感を生めるかという勝負でもあります。

 

一度共感を得ることができれば、爆発的に広まっていくことも十分あり得ます。

100円のアプリを100人が使えば10,000円です。

月100円の課金をする人が100人いたら10,000円/月で継続的な収益化もできるでしょう。

 

月々課金するユーザーがいて、徐々にユーザー数が増えれば合計の収益はどんどん上がっていきます。

 

3. 実はWebサービスより作るのが簡単

そんな可能性に溢れたアプリ開発ですが、実際のところ難しそうだと思う方も多いかもしれません。

 

実は、意外とそうでもないのです。

よくあるブログ等でのアフィリエイトを行う場合は、ブログサービスを探して登録して、記事を書いたりカテゴリを整理したり、細かいSEO対策を施したり、収益源であるアフィリエイトバナーを設置したりという作業が必要です。

特に検索から人が多くくるような内容の場合、その対策がかなりの労力やスキルを要求します。

多くの人や企業が参入しているので、必然的にレベルが高くなり、ちょっとやそっとでは結果に繋がりにくくなっているのです。

 

Webサイトを作っていく上で、Webの基本的な知識はもちろん、サイトの構造化と呼ばれる階層構造の検討や、それを実現するためのスキルが必要になります。

複数のページで何がどこに表示されるかを調整するのはもう立派なプログラマーの仕事です。

対して、アプリ開発はたった一画面、それも手のひらサイズの画面で考えることから始められるのです。

 

構造化も、シンプルに一画面で何か動きがあるアプリを作れば必要ありません。

ボタンを3つ並べて、三分の一で当たりが出るおみくじアプリでも何でも良いのです。

 

アプリ自体にSEO対策のような、やらないといけない対策は一切ありません。

イデアをすぐ形にすることができるのが、アプリ開発の楽しいところであり、他のITを活用した副業と違うところなのではないでしょうか。

 

4. 手に職がつくので、本職や転職活動で有利に

これはアプリ開発に限ったことではなく、ブログでのアフィリエイトや、Webサービス開発でも習得できるものです。

しかし、近年アプリが注目されていることもあり、アプリ開発のノウハウがある人の価値が急騰しています。

アプリ開発Webサービス開発とは大きく違うところがあります。

パソコンより圧倒的に狭い画面内でユーザーにストレスなく価値を届けるようなユーザーインターフェースや、それを実現するための方法はWebサービス開発のノウハウでは太刀打ちできません。

 

スマートフォン用サイトを作り込んできた人でやっと初歩がわかっているかどうか、といったところです。

まだまだ発展途上なので、まずは触ってみること、何でもいいから作ってみることが大きな優位性に繋がります。

 

また、「ブログやってます」よりも「ちょっとしたWebサービス作ってます」よりも「アプリ作ってます」の方がインパクトは大きいですよね。

すぐに試せて、どれくらいの技術力があるかを測れるので採用活動にはもってこいです。

 

手に職をつけて、本職でより難しい仕事にチャレンジしたり、今の仕事の質を高めたり、転職のために力をつけたりと幅を広げることができるのも、アプリ開発を副業とするメリットです。

 

5. 挑戦するリスクが低い

アプリ開発をオススメする大きな理由の一つは、「挑戦するリスクが低い」ということです。

リスクをとればとるほど、失敗できなくなります。

それはつまり、より頑張ろうというモチベーションになったり、より大きなリターンをもたらしたりすることに繋がる可能性もあります。

しかし、本業が忙しい中、副業でもさらに追い込まれたくない!という人も多いのではないでしょうか。

 

大儲けできなくても別に良いっちゃ良いので、まずはローリスクでいい感じに楽しみつつやってみたい。という人に向いているものだと思います。

 

アプリ開発に必要となるエディタ(プログラミングをするための便利な機能が詰まったメモ帳)や、プログラミング言語は全て無料で揃えることができます。

トップのエンジニアが使っているものも意外と無料のツールであったりします。

 

ものづくりで言う所のノコギリやミシン等の道具が、プロ仕様のものを無料ですぐ得られるのがアプリ開発の魅力の一つです。

これはもうリスクは完全にゼロです。

トライして合わないと思ったらエディタをアンインストールして終了になります。

 

作り途中のアプリは家の場所も取らず、ゴミも出さず、どうにでもすることができます。

 

トライアンドエラーを重ねるにも、新しい材料を買ってきて、また同じように加工して挑戦し直しということはありません。

トライしたければ今あるものをコピーして置いて挑戦し、失敗したらコピーしておいたものに戻ることも一瞬です。

 

色々試行錯誤してどんどん改善したり成長していけるのがアプリ開発の魅力です。

 

6. 一度出来上がったら放置するだけで副収入が得られる

物を販売する仕事であれば、注文があるたびに商品を梱包して配送する手間がかかります。

サービスを提供する仕事であれば、常にそのサービスを提供する必要があります。

一方、アプリ開発等のシステムを作ってのサービス提供であれば、一度作って公開してしまえば放置することができます。

あなたが寝ているときも、他のアプリを開発しているときも、公開済みのアプリはずっとストアに並び続け、ダウンロードされて、ユーザーに使われます。

有料アプリであれば、ダウンロードされるたびに売り上げが伸び、アプリ内課金であればユーザーが使えば使うほどその一定数が課金に繋がります。

iOSAndroidのバージョンアップに伴ってアプリが動かなくなることがあるので、その度にメンテナンスをする必要がありますが、早くて数ヶ月に1回程度のペースです。

一つのアプリで一攫千金を狙うような方法もあれば、ちょっとずつの収益源となるアプリをいくつも作ってそれなりの収入にすることも十分可能なのです。

一つのアプリで一気に売れるものを作るより、ちょっとしたアプリで少しのファンを作る方が一般的に言って簡単かもしれませんね。

 

7. 人と関わらずに進められるので、空き時間を有効活用できる

副業をする上でネックになるのが、常に時間を取れるかわからない、ということではないでしょうか。

本業が忙しかったり、旅行に行きたかったりと様々なことがあるでしょう。副業である以上、それらすべてを切ってでも作業に没頭するという意気込みで取り組んでいる人はそれほど多くないのではないでしょうか?

 

他の人が関わる仕事の場合、約束の時間に場所に赴いたり、チャットをオンラインにする必要があります。

また、他の人と連携する場合は仕事に納期が発生し、それに追われることになります。

せっかく自分でビジネスを始めるのに、外的要因に振り回されては思うように取り組めないかもしれません。

 

アプリ開発のような開発系の副業であれば、自分の好きなときに、好きなだけ進めることができます。

「仕事でも人と会って、副業でも人と会うのはちょっとしんどい」

という人でも、アプリ開発であれば一人で黙々と進めることができます。

 

8. SEOよりASOの方が市場が小さく参入しやすい

SEO(Search Engine Optimization)という言葉をご存知でしょうか?

Googleなどの検索エンジンで、より上位に表示されるよう、サイトの内容を調節したりHTMLを構造化したりする作業のことです。

SEOはここ10年で一気に進化して、非常に繊細なアルゴリズムで記事のランキングを作っています。

そのため、素人が自分のサービスやブログを検索結果上位に上げるのは非常に難しいというのが実際のところです。

一方、ASO(App Store Optimization)は、App StoreGoogle Play内での検索結果で上位に表示するための対策を指します。

Web検索よりも競合が少なく、新しい場所なので、まだまだ参入の余地があります。

 

ストアで上位に掲載されることができれば、それだけダウンロードされる機会も増えます。

 

Webより早く、より多くの人に使ってもらいやすいのがアプリ開発のメリットです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

難しそうなアプリ開発も、基本を押さえて少しずつ進めていけばかなり楽しいものです。

他の人に価値を提供できれば、その対価としてお金を得ることも十分可能な世界です。

ぜひ、この機会に挑戦してみてはいかがでしょうか!?